中学生への指導


先日、中学生に「勉強方法と時間の使い方」について指導を行いました。

「塾に来ているから成績は上がる」

…確かに、月謝を払っているからどこの塾としても必死で生徒たちの成績UPに力を入れています。

だからこそ、私は「時間の使い方を見直してほしい」と生徒へ訴えました。

 

中学生が1日に使用するスマホの平均時間や、家庭学習時間などの現実。

じゃあ自分たちはどのような時間の使い方をしているのかという自問自答。

たとえば、英単語1つ覚えるのにどのくらいの時間を要するのか。

小学~中学で覚えなければならない総単語数。     など

 

私は改めて心を鬼にして、生徒たちに現実をつきつけました。

生徒たちはしっかりと資料に目を通しながら、きちんと話を聞いていました。

 

そして、とにかく「今の自分の現状を認めること、そこから何をすべきかを考える。考えられなければ、

相談する、そして実行にうつす」

 

これらを中学生に伝えました。

 

私がよく目にする「名言」に次のようなものがあります。

やる気があるときなら、誰でも出来る。

本当の成功者は、やる気がないときでもやる。

小さいことを重ねることが、とんでもない所へ行くただひとつの道。

100点は無理かもしれない。でもMAXなら出せる!

 

ご家庭でお子様を点数だけで判断するのではなく、どのような生活、どのような時間の使い方をしているのかを、

未来を少しでも明るくするためのコミュニケーションを私は望んでいます😄

 

私自身、子育ての真っ最中。もちろん偉そうなことは言えませんが、

でも、子どもが今の自分を認め、良いところ・直してほしいところをきちんとわかってくれるように、

自分にムチをたたきながら日々向き合っていきます!